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くしろの夕日定番ポイント ブログトップ

くしろの夕日定番ポイント~米町公園 [くしろの夕日定番ポイント]

本日の日没: 19:03 霧

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5月28日 18:41

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9月13日 17:57
米町公園の展望台は見ての通り、灯台を模したもの。
モデルは明治24年灯台建設ラッシュの中で知人岬に建設された初代釧路埼灯台。

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5月19日 18:28
この展望台から望む釧路港の夕景は釧路市内で1、2を争う夕日スポットではないでしょうか。
お天気の日には阿寒の山に限らず、摩周岳、斜里岳、日高の山まで見渡せるという絶景ポイントです。
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8月11日 18:24
夏、霧に覆われる釧路の街と夕景

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8月11日 18:45
徐々に霧が晴れてきた夕暮れ。釧路の街に灯りがともり始めます。

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園内には未来の窓という不思議なオブジェが建ち、温故知新と彫られています。

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5月19日 18:15
窓を覗いてみると釧路の港と街の向こうに脈々と連なる山々
温故知新:古きをたずねて新しきことを知る

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5月19日 18:14
園内に建つ「しらしらと氷かがやき千鳥なく釧路の海の冬の月かな」石川啄木の歌碑

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4月26日 17:49
カモメも感慨深げに夕日を見つめています。

住所:釧路市米町1-2
交通:釧路駅から啄木線バスで10分
駐車場:有り
近隣の施設:米町ふるさと館、石焼きイモのいしや、米町子育てカフェえぷろんおばさんの店
おすすめ時期:4月~9月



くしろの夕日定番ポイント~シラルトロ湖 [くしろの夕日定番ポイント]

本日の日没:19時01分 曇り

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6月7日 18:07
幻日(げんじつ)とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことである。(Wikipediaより)
一昨日、7日に撮影したものです。
小規模ではありましたが形を変えながら長い時間見ることができました。肉眼ではもっと虹色で綺麗でした。

追記:昨日、彩雲と記しましたが、幻日であることが判明しましたので訂正します。
彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。(Wikipediaより)

幻日や彩雲はよく地震の予兆とも言われますが、翌日、震源地十勝沖で最大震度3の地震があったようです。
実際、地震との関連性ってどうなんでしょうね。

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6月7日 18:15
茅沼から自宅に帰る途中、シラルトロ湖の国道沿いの駐車場でも幻日は消えていませんでした。

ここも夕日の名所として知られ、ドライブ途中の休憩や夕日と共に記念撮影をしていく方が多い場所です。
湖の向こうには雄阿寒岳のシルエットが浮かび、SLと夕景の人気撮影ポイントのようです。
冬は霜の花、フロストフラワーや小規模な御神渡りも見たことがあります。
最大水深が2.8mと浅いのでシラルトロ沼と呼ぶのが相応しいのでしょうがシラルトロ湖と表記しているようです。
おみやげ用のマリモはこの湖の藻を丸めたもので、法律に基づいて採取していますが、密漁者が後を絶たず、減少の危機に瀕していると聞きました。
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8月23日 17:19

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6月7日 18:31

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11月13日 15:56



住所:川上郡標茶町シラルトロエトロ茅沼‎
種別:海跡湖
駐車場:有り
近隣の施設:レストラン ログハウス、茅沼温泉、オートキャンプ場
おすすめの時期:時期を問わず

タグ: 夕日 幻日

くしろの夕日定番ポイント~岩保木水門 [くしろの夕日定番ポイント]

本日の日没:18:19 晴れのち曇り

昨日、達古武湖からカラスに追われ、ならばと岩保木水門(いわぼっきすいもん)へ。
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4月26日 18:15
夕日は落ちてしまいましたが、静かでホッとしました。

途中、ダートの悪路を進み、開けた場所に出ると左手に旧岩保木水門が見えてきます。右手には新岩保木水門です。
お天気の良い日は阿寒の山々を望むことができる絶好のポイントで、特に夕景は素晴らしく、毎日のようにその夕景を狙ってカメラを構える姿を見かけます。
背後には釧網線が続き、冬はSL湿原号、夏はのろっこ号が速度をゆるめ解説をしてくれるまさに釧路湿原の観光ポイントです。
大正の初めから洪水被害を食い止めるため、10年をかけての治水工事で本流となった新釧路川と旧流路の分岐点にあるのが旧水門で、木材を運ぶために作られたはずが、その頃には鉄道が発達し一度も使われないまま開かずの水門として今日に至っています。
その当時から歴史的建造物として認可されてか取り壊されることもなく、今でも長い年月の歴史の流れを見つめながら佇んでいます。

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2009年11月22日 15:25

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2009年11月22日 16:05
旧岩保木水門をいろいろな角度から見てみるのも面白い。

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2009年9月8日 17:47

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2007年8月27日 17:59

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2007年8月27日 18:14 
水門に限らず、近辺の景色も絵になるものが多い。

住所:釧路郡釧路町
交通:国道391号線釧路から向かって左に看板有り。途中砂利道注意。道沿いまっすぐ突き当たり右方向。
駐車場:有り
近隣の施設:釧網線 駅はない
おすすめ時期:季節に関係なく




春採湖の夕日 [くしろの夕日定番ポイント]

本日の日没:16時15分 晴れのち曇り

昨日まではとても寒い日が続き12月の気温。今日からは一転、10月の気温^^;で、最低気温8℃最高気温12℃
でも風はとても強いです。

今時の夕日の綺麗なポイントといえば春採公園の夕日。
道東散策日記」で、釧路を中心とした道東の様々な話題や自然、植物の事などなどをほのぼのとした写真日記で綴ってくださる明士 立さんが、とっときの夕日を掲示板に紹介してくださいました。

それは太平洋と春採湖を一直線につなぐ夕照。
くしろの夕日掲示板
なんて素敵な着眼点でしょう。

そういえばこの前、春採湖を望む高台に建つ六花亭の広告にも、11月と2月は春採湖の夕景が素晴らしいとありました。
六花亭でお茶をしながら黄昏時を過ごすのも良し、春採湖をゆっくり散策しながら夕日のポイントを探してみてはいかがでしょうか。
私もこの11月ちょっと厚着をして訪れてみようかなと思います。



くしろの夕日定番ポイント~新釧路川 [くしろの夕日定番ポイント]

本日の日没:17時38分 晴れのち曇り

新釧路川は、たびたびある釧路川の氾濫を防ぐため、1931年に岩保木水門から分水路を掘削してできた人口河川です。
先ごろは、この真っ直ぐになった川を本来の蛇行した川に戻そうという工事が行われていますがこれも賛否両論のようです。

この「新釧路川」という名称ですが、
1967年、この分水路を幹川として一級河川に認定されたため、分水路を「釧路川」。
幣舞橋が架かる下流部は「旧釧路川」となりました。
しかし、今まで慣れ親しんだ釧路川に「旧」とつけられることに不満を抱いた釧路市民が訴え続けたことで2001年に「新釧路川」「釧路川」の名称に戻されたという経緯があります。

私は子供の頃から現在まで分水路の方に親しんできたので看板が「釧路川」から「新釧路川」に立て替えられたときは逆に違和感を覚えました(笑

夕日のポイントしては分岐点である岩保木水門や、河口付近の釧路大橋、鳥取橋、鶴見橋、製紙工場と夕日というのがビュースポットでしょうか。
8月初旬には鳥取橋から鶴見橋の間で釧路新聞主催の釧新花火大会が行われ頭上で打ちあがる花火は圧巻です。

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4月12日 17:49

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5月12日 18:49

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6月30日 19:19

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8月31日 17:52

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11月26日 15:27

源流である屈斜路湖~標茶町~新釧路川までの間でカヌーを楽しむツアーが数多くあり岩保木水門はJR釧網線の車中から見ることができます。

岩保木水門の夕日については後日紹介したいと思います。

種別:一級河川
流路延長:154km
水源:弟子屈町屈斜路湖
河口:釧路市太平洋
駐車場:有り
近隣の施設:ショッピングセンタービッグハウス、六花亭鶴見橋店(カフェ有り)、パークゴルフ場、イトーヨーカドー
おすすめの時期:時期を問わず


新釧路川



くしろの夕日定番ポイント~まなぼっと展望台 [くしろの夕日定番ポイント]

本日の日没:17時50分 晴れのち曇り

今日は晴れ間が広がりましたが夕方にはすっかり曇ってしまいました。
釧路最大のイベント、釧路大漁どんぱくが無事終了。昨日の花火大会は13万人の人出があったそうです。
この会場である釧路川河口付近と釧路港を見渡せる360度ガラスで覆われている釧路市生涯学習センターまなぼっとの最上階10階にある展望台。
この建物は幣舞橋を渡り出世坂を上りきったところにあり様々な展示会、催事、美術館、コンサートホールやレストランもある多目的ホールです。
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そこから眺める夕日、夜景と釧路の街並みの光景は抜群のロケーションですが、地元の人も案外訪れたことがない方が多いかもしれないので、一度ここから自分たちの住む釧路を眺めてみてはいかがでしょうか。
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釧路市北大通方面

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釧路川上流方面

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8月22日 18:01
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8月22日 18:09
釧路港の夕日
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9月21日 17:36

住所:釧路市幣舞町4番28号
交通:釧路駅から徒歩約20分
駐車場:有り
近接の施設:釧路市立図書館、幣舞公園
おすすめの時期:季節問わず 月曜日は休館日


くしろの夕日定番ポイント~細岡大観望 [くしろの夕日定番ポイント]

本日の日没:18時05分 弱雨時々雨

さて、お次の定番ポイントは釧路湿原の夕日スポット「細岡展望台」
湿原の東側に位置するので夕日の定番中の定番。
湿原の地平線の遥か向こうには阿寒の山々や釧路の街までも望む別名、大観望と言われる
パノラマが広がります。
時間と共に湿原の地平線に落ちてゆく夕日が釧路川の蛇行を紅に染めてゆきます。
展望台は上下に2箇所あり、それぞれ目線の違いがあるので比べてみるのも面白い。

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撮影日時 4月22日 17:38

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撮影日時 4月29日 17:49

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撮影日時 4月29日 17:56

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撮影日時 4月29日 18:07

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おまけ ビジターズラウンジのヤマブドウソフト おすすめです。


住所:釧路町細岡
交通:釧路湿原駅から徒歩5分
駐車場:有り
近隣の施設:細岡ビジターズラウンジ(軽食、喫茶、売店、トイレ、休息コーナー、観光案内)
        営業時間:季節によって異なる
おすすめ時期:釧路川の蛇行の中心に日が落ちる4月、9月


細岡展望台





くしろの夕日定番ポイント~幣舞橋 [くしろの夕日定番ポイント]

本日の日没:18時07分 曇りのち雨

北海道三大名橋のひとつであり初代から数えて5代目となる現在の幣舞橋の大きな特徴は欄干に釧路の四季それぞれを著名な彫刻家4人にによって競作、配された4体のプロンズ像です。
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撮影日時 9月24日 16:51
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撮影日時 9月21日 17:20
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撮影日時 9月3日

世界三大夕日としてフィリピンのマニラ、インドネシアのバリと共に釧路が挙げられている由来は世界の港を渡り歩く船乗りたちが伝えたことによるものということですが、夕日が太平洋の水平線にゆっくりと落ちていき、辺りを赤く染めていく光景は正にエキゾチックジャパン、世界三大夕日の名に相応しいものであり観光客や地元人が橋の上で足を止めカメラを向ける光景が頻繁に見られます。
今年は、ラッコのクーちゃんがこの近辺に現れ、更に賑わいを見せました。

住所:釧路市北大通り1丁目
交通:駅から徒歩約10分
駐車場:有料駐車場有り
近隣の施設:観光施設釧路フィッシャーマンズワーフMOO、道立芸術館など
おすすめ時期:空気が澄んでいて夕日が橋に落ちる9月末~

幣舞橋


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